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淋病という病気について知る

淋病という名前を知っている人は多いでしょうが、具体的な特徴に関して認知している人は少ないでしょう。
淋病とは性病の一つで、性行為やオーラルセックスによって感染をする病気です。
タオルからの感染や母子感染をするケースもありますが、基本的には感染者から離れるとすぐに消滅してしまう弱い菌です。

症状としては、男性のほうが強く出ることが多く、排尿時の痛みや勃起時に痛みが生じます。
なにもしなくても精液がしたたりおちるのも症状の特徴の一つです。
なかには無自覚で経過することもあるので症状に関しては個人差があります。
女性の場合には、ほとんど症状がなく、数週間から数か月のあいだ無自覚といったこともあります。
たんに膀胱炎や膣炎と診断されることも多いです。

予防法としては、不特定多数の人と性行為を持たないことやコンドームを使用することで、感染原因となる菌を体内にいれない方法が有効的です。
かなりの確率で感染を防ぐことができます。
また、淋菌は多湿なところに発生しており、のどに菌を持っているケースもあるのでオーラルセックスをするときにも注意が必要です。

淋病に関する治療方法について抗生物質が使われることが一般的です。
ワクチンを開発していますが、ペニシリン系やテトラサイクリン系やニューキロノン系といった既存のものには耐性をもっていることも多いです。
セフトリアキソンやスペクチノマイシンといった注射剤が効果を発揮します。

淋病は古くからある病気で、人類の歴史とともに残ってきた病気といっても過言ではありません。
様々なワクチンを開発してもそれらに対して耐性を獲得して生き残っている病原菌です。
耐性を獲得すると以前よりも強い状態になって復活するのが特徴です。
これからもワクチンの開発は進んでいきますが、淋病を根絶させるものが開発されるかは誰にもわかりません。
そのため、自らの身を守る方法を身に着けて、菌に侵されない環境を作るのが大切です。

淋病の予防と治療法

淋病は性病の1つであり、淋菌に感染してしまう事が原因で発症してしまいます。
初期の段階では尿道炎や性器の痒みといった形で症状が出る事が多く、男性と女性のどちらにも感染のリスクがあるので注意が必要です。
ただし淋病の症状を放置すると、男性ならば前立腺炎や心内膜炎等の症状を起こす恐れがあります。
女性の方は、不妊症や子宮外妊娠の原因になる事があるので注意が必要です。

淋病対策で1番有効なのは、予防策をきちんと取って淋菌に感染しない事です。
そもそも淋病は性病の1種である事でも分かる様に、性的接触により感染するのが基本です。
主として粘膜による感染なので、予防したいなら無防備なセックスを止める事が重要だったりします。
コンドームを使用して性交する事で、感染の予防効果を得る事が可能です。

淋病感染のリスクとしては、オーラルセックスも外せません。
オーラルセックスをする事で、のどから性器へと感染を繰り返すケースが少なくないです。
なのでオーラルセックスを避ける事も予防策となります。
他にも、感染者が使用したタオルを使用しても感染する恐れがあるので注意すべきです。
特に多湿な公衆浴場等で感染しやすいので、うっかり他人のタオルを使ってしまわない様にする必要があります。
残念ながら淋病にはワクチンは開発されていないので、自力で予防する事が大事です。

予防しきれずに淋病に感染してしまったら、出来るだけ早く治療を開始する必要があります。
治療方法としては病院に行き、医師の診察の後に治療を行って貰うのが基本です。
具体的な治療方法としては抗生物質の注射を打つ事であり、この方法ならば1度の注射で治療を完了させる事が出来ます。
ただし症状が進行している場合は治療が長引く上に、注射ではなく投薬による治療も必要です。